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1113)2013年1〜6月東京・大阪の主要ホテル客室稼働率

 日本経済新聞社が、東京・大阪の主要ホテル客室稼働率を調査し、日本経済新聞、日本経済産業新聞に掲載発表している。

 その2013年(平成25年)1月〜6月の東京・大阪の主要ホテル客室稼働率を調べると、下記の通りである。単位%。( )内の数値は、対前年同月比ポイントである。

  東京   2013年1月    71.0 (+2.5)
              2013年2月        84.2 (+6.9)
              2013年3月        87.1 (+4.4)
              2013年4月        88.0 (+5.7)
              2013年5月        83.9 (+5.7)
              2013年6月        84.4 (+5.8)

  大阪   2013年1月    74.4 (▲0.3) 2013年2月 83.2 (+5.0) 2013年3月 87.2 (+2.7) 2013年4月 89.8 (+0.9) 2013年5月 84.0 (+2.7) 2013年6月 83.7 (+5.0)

 2013年1月〜6月の平均客室稼働率は、

      東京    83.1%
            大阪        83.7%

である。

 1年前の2012年1月〜6月の平均客室稼働率は、

      東京    77.9%
            大阪        81.0%

である。

 2013年1月〜6月の対前年同期比では、

      東京    +5.2
            大阪        +2.7

である。

 東京の主要ホテルは、東日本大震災で遠ざかった宿泊客が戻り、好況と言えそうだ。


  鑑定コラム985)
「2012年1〜6月東京・大阪のホテル客室稼働率」


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