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2406) 地価LOOK全国の2022年第1四半期のDI値は前四半期より+3

 国土交通省が2022年6月7日に三大都市圏+地方圏(全国)の地価LOOK、2022年第1四半期(2022年1月1日〜4月1日)を発表した。

 それによると、三大都市圏+地方圏(全国)の高度利用地80地点の地価変動は、下記のとおりである。

      上昇地点   46地点
      横ばい地点  21地点
      下落地点   13地点
       計     80地点
 2022年より調査地点は、それまでの100地点から80地点となった。20地点減少した。

 三大都市圏+地方圏(全国)の高度利用地80地点の地価DI値は、上記データより、
                   46−13
                ─────  ×100 = +41                           
                     80
+41である。前四半期より3ポイント上昇した。前年同期比では+40ポイントである。

 最近約1年のDI値の推移は、下記である。
      令和2年第4四半期     -23
            令和3年第1四半期      1
            令和3年第2四半期      6
            令和3年第3四半期      10
            令和3年第4四半期      38
            令和4年第1四半期      41
 地価LOOKの始まった平成19年からのDI値グラフは下記である。




地価LOOK全国 2022第1四半期




  鑑定コラム2369)「地価LOOKの3つのDI値グラフ」
  
  鑑定コラム2408)「地価LOOKの東京商業地価のDI値 -6 薄日差し込む 4年第1四半期」

  鑑定コラム2450)「全国で地価上昇の地域が広がる 地価LOOK全国の2022年第2四半期の地価」

  鑑定コラム2500)「地価LOOK全国の2022年第3四半期の地価 DI値+80」


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