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2414) 大谷が3ラン2本打っても負けるエンゼルスという大リーグの球団

 2022年6月21日(現地時間)、米国アナハイムの球場で、大リーグのカンザス・ロイヤルズとロサンゼルス・エンゼルスの試合が行われた。

 今年から、大リーグのアメリカン・リーグは、投手がDH(指名打者)として打席に立っても良い制度が作られた。

 大谷翔平(以下「大谷」と呼ぶ。)の昨年までの投手と打者という二刀流の働きが、大リーグのルール変更につながった。

 大谷のために作られたルールである。現にアメリカン・リーグで、この新設のルールを使用しているのは大谷だけである。

 ナショナル・リーグは、DH制は無く、投手は野手の1人として打席に立っている。

 地元のアナハイムの球場での対ロイヤルズ戦に、大谷は打者3番DHで出場した。

 1-6と負けている6回の裏に、3ランホームラン(14号)を放ち、4-6とした。

 9回の裏、7-10で負けている土壇場に3ラン(15号)を放ち、10-10の同点にした。

 延長戦になったが、11-12でエンゼルスは、中部地区どん尻の成績にあるロイヤルズに2連敗を喫した。

 大谷は、14号、15号の3ランのホームラン2本で6打点、そして犠牲打で2打点、合計8打点を記録した。

 しかし、エンゼルスは負けた。

 1人の選手が3ラン2本を含めて8打点を取ってくれるのに、それでも負けるエンゼルスと云う球団は、一体どういう球団なのであろうか。

 エンゼルスと云う球団は、余程投手の弱いチーム作りをしている球団のようである。

 イチローが大リーグを辞めてから、暫く大リーグのテレビ観戦から遠ざかっていたが、日本のプロ野球の日本ハム球団から大谷翔平という投手兼打者、それもホームラン打者がエンゼルスという大リーグの球団に入ったことから、大谷を応援し、大谷の試合を観るようになった。

 昨年1年間は、エンゼルスの歯がゆい弱体投手陣に何度嘆いたことか。大谷と抑えストッパーのイグレシアス投手を除いて投手全員解雇だと幾度か思った。

 今年の2022年、投手、野手の多くが交代した。その甲斐があってかエンゼルスは一時はア・リーグ西海岸地区でトップになることもあった。

 しかし、先発・中継ぎの投手陣の崩壊と打者の怪我が重なり、球団のワースト記録の14連敗を記録し、監督交代となった。大谷の要望を良く聞き入れてくれ、大谷を大事に育ててくれたマドン監督は解雇されてしまった。

 解雇されるべきは、投手コーチ達であると私は思うが。

 監督解任には、大谷は「自分にも責任がある。」と云っていた。

 大谷とトラウトのいる間に、エンゼルスはチームの体質を根本から考え直し、鍛え直し、リーグ優勝を勝ち取れ。

 エンゼルスの下部球団に所属する選手は、創意工夫鍛錬して大リーグ選手の位置をつかみ取れ。

 2022年6月21日の試合の打順を記しておく。

                          打率
 1番 (右)    ウォード    0.312
 2番 (中)    トラウト    0.284
 3番 (指)    大谷       0.260
 4番 (一)    ウォルシ    0.265
 5番 (二)    レンヒーフォ  0.205
 6番 (捕)    スタッシ    0.230
 7番 (三)    ダフィー    0.266
 8番 (左)    マーシュ    0.239
 9番 (遊)    ベラスケス   0.173


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