○鑑定コラム


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769)賃料講義を2度も聞きに来る人が出たには驚いた

 今年(2011年)2回目の賃料講義を5月14日、15日の2日間行った。
 10人の参加者であった。ゼミ形式なので、これが定員である。これ以上は参加を締め切っている。

 東北大震災のあった岩手県から参加された人、愛媛、福岡と遠方から私の賃料講義を聞きに参加されていた。
 往復の飛行機代、宿泊費、講義料と多大な費用を払っての参加である。
 頭が下がる。

 ある県の不動産鑑定士協会の会長を務められた人の参加もあった。一歩下がって頭を下げる。

 2度目の講義参加者が現れたのには、私は驚いた。
 昨年の第一回の講義に参加された人が、再び参加された。
 これには私はいささか驚いた。
 2度も講義参加をして頂くことは、大変有り難い事である。恐縮する。

 講義日は、ある手術をして3日目で、おかゆしか食べられない状態の体調であったため、講義の声がかすれる事もあり、参加者には迷惑を掛けてしまった。

 東京電力の計画停電で、病院全体の手術の日が緊急以外は全てご破算になり、再設定となった。

 私の手術日も再設定で、大幅に遅れてしまい、講義の3日前に変更になったためである。
 手術日を大幅に変更させる原因を作った東京電力の計画停電は、そうした事もあり個人的には、大変けしからんと思っている。

 参加者との懇親会では、医者より一滴のアルコールも御法度になっているため、ウーロン茶しか飲めないとは何とも寂しかった。

 6月も賃料講義があるようだ。
 6月は体調が良くなっていると思うことから、より良い講義をしたい。


  鑑定コラム773)
「同じ鑑定会社より二人も自費で参加した賃料講義」


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