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1120)富良野ファーム富田のラベンダーは刈り取られていた

 2013年の8月の終わり、北海道富良野のファーム富田に行って来た。

 およそ20数年ぶりの訪問である。

 山の斜面を切り開いて造られたラベンダー畑には、ラベンダーの花は刈り取られ、切株しか残っていなかった。

 予想はしていたが、寂しい景色であった。

 人気(ひとけ)の全くない休憩所のテーブルの椅子に一人座り、コーヒーを口にし、切株を残すラベンダー畑を眺めながら、過ぎ去った20数年前の日々を思いだした。

 若かりし頃、数回北海道を旅している。
 20数年前だったか。
 満開に咲くラベンダーを見たくてここに通った。

 最初の年は、今回と同じくラベンダーのシーズンは終わっていて、切株だけの畑だった。

 ラベンダーの満開の時期を調べ、仕事をやりくりして時間を作り、やっとこのファーム富田の満開のラベンダーに遭遇することができた。
 むせかえるごとくのラベンダーの匂いをかいだことを昨日のごとく思い出す。

 今回私の目に入った斜面のラベンダー畑は、下記の写真である。20数年前に最初に見たラベンダー畑の景色と同じである。


ラベンダー畑



 店員に聞けば、8月2日頃にラベンダーは刈り取られましたという。
 7月下旬の連休の頃が満開でした。来年も来られるならばその頃にお越し下さいと云う。

 「七色の彩りの丘畑は・・・・?」
と聞けば、そこは来年のために土おこしをしており、花はもう咲いていませんと云う。

 ファーム富田は、随分と変わっていた。

 丘陵斜面のラベンダー畑の前の通りが、以前はメーン通りであったが、今は南東の方に広い道が造られ、観光バスが多く止まる広場が出来ていた。

 バス停から斜面のラベンダー畑の間の平坦地は、畑となり、サルビアやマリーゴールド、ベゴニアなどの花園になっていた。下記の写真である。


ファーム富田



 シーズンが終わったというのに、観光バスで見物客が押しかけて来る。

 すれ違う人々の話す言葉が、日本語ではない。
 中国語、韓国語である。
 富良野も随分と国際化が進んで来ているようだ。

 滝川市である会議があった。その会議に、私は参加していた。

 会議後、参加者の学者や技術者等と午前1時頃まで飲み、話、議論をしていた。

 2日酔いの残る翌日、私は折角滝川市まで来たと云うこともあって、JR富良野線に乗って富良野まで行き、ファーム富田に行くことにした。

 翌日の富良野に行く日は、雨がひどく、雷もあった。

 滝川より富良野に行く途中の電車は、信号機に雷が落ちて、信号機の復旧するまで、途中で長時間停車してしまった。

 この落雷で、列車ダイヤは大幅に遅れることになる。

 帰りの新千歳空港から東京へのフライトの時刻が、心配になってきた。

 富良野から新千歳空港までは相当の距離がある。
 加えて、列車が都合良く何本も走っている訳では無い。

 フライトに間に合わなくなって、2ヶ月前に遭遇したごとくの空席待ちから5時間待ったが結局飛行機に乗れず、空港ホテル宿泊と云う事態は避けたかった。

 それらを考えると、富良野にはあまり長い時間の滞在は許されないことになってしまった。

 富良野駅よりタクシーでファーム富田に行き、タクシーで富良野駅に帰ると云う慌ただしい旅であった。

 富良野駅前近くにあった日の出食堂のラーメンを再び食べたかった。
 店を探したが、日の出食堂は無くなっていた。


  鑑定コラム292)「 ラベンダー満開」

  鑑定コラム345)「「ファーム富田」のホームページでしばしの安らぎを」

  鑑定コラム1096)「空席待ち約5時間、搭乗出来ず」

  鑑定コラム1230)「金山ダム湖のラベンダー」

  鑑定コラム1334)「下駄箱の前のすのこに靴を置くものなのか」
 

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