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2108)無観客のプロ野球試合

 プロ野球の公式試合が始まったが、無観客試合によるものである。

 スタンドは無観客である。

 テレビで試合を見ていても、つまらなく、違和感が甚だしくある。

 新型コロナウイルス感染防止の措置というが、もう少し開催企業は頭を使えと云いたい。

 PCR検査をして陰性の人は、観客としてスタンドに入れて試合をすることを何故考えないのか。

 PCR検査会社と相談し、球場の前にテントを張りPCR検査所とし、PCR検査陰性の人は入場して野球観戦出来るという方法を何故考えないのか。

 唾液によるPCR検査方法も開発されている。検査料金は安くしてもらい、観客と球団が半々負担とする。1時間程度で結果が出る検査方法をPCR検査会社に開発してもらい、感染者は2時間前に来て検査してもらう。

 PCR検査会社も1万人の検査をすると云うことになれば、収入は漠大な金額に成り協力してくれるのでは無かろうか。

 試合当日では検査仕切れないと云うことであれば、数日前からそのPCR検査会社で検査し、陰性証明書を発行してもらう。有効期限のある陰性証明書を球場窓口に提示して入場料を支払えば、野球場に入場し、プロ野球を観戦出来る。

 PCR検査会社は保健所から依頼が全く無いと言ってぼやいておらず、積極的にPCR検査受診の営業を行えば、収入も増えよう。大量に検査依頼が入れば、検査料金も安くなろう。

 隠れ陽性者が見つかることになるが、その時はどうするかは、私がそこまで述べる必要は無かろう。

 コンサートや大相撲等のイベントも、PCR検査会社を利用してPCR検査会社による陰性証明者のみの観客とすれば、開催出来る。

 どうしてそうした方法を考えて、経済を動かそうとしないのか私には不思議で仕方がない。

 自粛自粛の発想では駄目だ。


  鑑定コラム2130)
「新型コロナウイルスの対策は枝葉の対応では無かったのか」


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