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2272) 鑑定コラム1752)「関根正二「信仰の悲しみ」・・・・・」が読まれている

 倉敷の大原美術館を訪れ50年振りに会えた絵画について述べた鑑定コラムの1752)「関根正二「信仰の悲しみ」に50数年振りで会えた」が読まれている。

 このコラムは、2018年3月12日にアップしたコラムである。3年前に発表したコラム記事に、2021年4月から多くの人が、何故訪れるのであろうか。コラム記事を書いた私にはさっぱり分からない。

 訪れる何かが無ければ、急に訪問者が増えるハズが無い。

 何があったのか。

 コラム記事で、関根正二の「信仰の悲しみ」について、次のごとく書いた。

 「私を釘付けしたのは、鋭い目を前或いは下に向け、怖い顔をしたざんばら髪の女性5人が、手に果物を捧げて、殺伐した野原を、右から左に歩いて行く関根正二の「信仰の悲しみ」の絵を見た時である。

 体の線が透けて見えるそれぞれ薄汚れた黄色、朱色、白色に緑、ピンクが混ざり合ったワンピース姿の裸足で歩く女性の異様さは、50数年経っても強烈な印象を与える。

 それは、何かに向かって「生きよう」という凄まじさを感じさせる。」

 20歳で夭逝した関根正二という天才的画家に多くの人が改めて興味を持ちだしたのであろうか。
 
 大原美術館のホームページに、関根正二の「信仰の悲しみ」の画像が公開されている。再度そのアドレスを記す。
 下記のアドレスをクリックすれば、関根正二の「信仰の悲しみ」が見られます。

    
https://www.ohara.or.jp/cms/wp-content/uploads/2019/10/works_c3b_09.gif

 *画像は小さいですから拡大して見て下さい。


  鑑定コラムの1752)「関根正二「信仰の悲しみ」に50数年振りで会えた」


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