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2690) 6年能登半島地震発生から1ヶ月の石川県と東京の放射線量 2024年2月1日

 2024年1月1日午後4時10分ごろ、能登半島にある石川県志賀町で震度7を観測する地震が発生した。

 その令和6年能登半島地震発生から1ヶ月経った。

 能登半島には志賀原発がある。

 石川県及び東京の放射線量はどれ程か調べて見た。

 志賀原発のある石川県の2024年2月1日22時10分の放射線量は、石川県危機管理室によれば、下記放射線量である。1マイクログレイ(μGy)は、1マイクロシーベルト(μSv)に同じ。( )は2024年1月2日の放射線量である。

               志賀   0.049 (0.050)マイクログレイ
               門前   0.039 (0.062)
               押水     0.053 (0.055)
               津幡      0.061 (0.061)
               金沢   0.048 (0.049)
               辰口   0.049 (0.049)
               小松   0.051 (0.052)
(https://atom.pref.ishikawa.lg.jp/monitoring/Pages/Radiation/FormRadiationMap30km.aspx)

(アドレスをドラッグコピーして、自分宛のメールにアドレスをコピー貼り付けして、自分宛にメールを送信して、自分宛に来たメールの中の青字等カラー文字のアドレスをクリックすれば、繋がります。)

 志賀原発からの放射線量洩れは無いようである。志賀原発は地震による原子炉事故は起こしていない。

 東京の放射線量はどれ程か記す。東京都健康安全研究センターの測定値である。2024年2月1日21:01〜22:00の平均放射線量である。単位はマイクロシーベルトである。新宿の( )は、2024年1月2日の放射線量である。

               新宿   0.0359 (0.0364)
               足立   0.0306
               江戸川  0.0306
               江東   0.0376
               大田   0.0326
               調布   0.0288
               小平   0.0325
        八王子  0.0351

 原子力発電所の原子炉が故障爆発したとか、世界の何処かで核兵器が使用されたとか或いは核実験が行われたということは無いようである。


  鑑定コラム2679)
「志賀原発のある石川県の放射線量 2024年1月2日」

  鑑定コラム2643)「児玉龍彦東大教授の衆議院委員会発言の国会議事録(2011年7月27日)」


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