○鑑定コラム


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521)のの字現象

 2009年3月10日火曜日、私のホームページの異常アクセスが生じていることが分かった。
 あまりのアクセスの激激増に、一瞬サイバーテロの攻撃を受けたのかと思った。

 調べてみると、前日の月曜日3月9日での鑑定コラム513)「『家賃崩落の記事の影響』」という記事へのアクセスである。

 来ているわ、来ているわ。そのアクセスは半端な数では無い。

 私のホームページの小さな契約容量の能力を超えるのでは無かろうかという数のアクセスである。

 一体この突然の現象は、何であろうかといぶかった。
 アクセスは、全部「goo」のサーチエンジンからのアクセスである。

 探ってみたら原因が分かった。
 gooが毎日4つの注目ワードを発表しているが、そのgooの「注目ワード2009年3月9日」として、4つの注目ワードの2番目に「のの字現象」というワードを記載している。

 そのgooが発表している2009年3月9日の注目ワードの「のの字現象」をクリックすると、私の鑑定コラム513)が検索トップに出てくる。

 この検索トップの鑑定コラム513)をクリックすると、私のホームページの当該コラムにつながるのである。

 アクセスヒットの原因がこれで分かった。

 まさか、私が「アエラ」2009年2月16日号の『家賃崩落』の記事のインタービューで述べた三茶を起点とした「の」の字現象の言葉が、gooの注目ワードになるとは。

 gooが注目ワードとして取り上げたのは、それなりの理由と裏づけがあってとりあげたのであり、思いつきで取り上げたものでは無かろう。

 注目ワードとして取り上げたのは、最近のそのワードの検索ヒットが多い等というそれなりの原因があったのであろう。

 この様なアクセスの超激増状態が3、4日続いたら、私のパソコンはパンクしそうである。
 何とかほどほどに収まってくれないかと願っている。

 gooの影響力の凄まじさを肌で感じた。

 以前gooの社員が、ある言語の検索数の増加傾向に注目していて、「冬のソナタ」の大流行を予測していたという記事を新聞かなんかで見たが、今回の「のの字現象」の言語による私のホームページのアクセスの超超激増を知ると、そのことも何となく分かるような気がする。

 インターネットの影響力は恐い。侮れない。

 gooが注目ワードとして、一日4個選んだとして、年間では、
          4×365=1,460
でしか無い。

 年間使用され、作られるワードは何億か何十億か知らないが、その中から、その年に注目されたワードは、僅か1460件である。

 コンピュータの普及に伴い、この様な統計記録が年々蓄積されて、時代を現す言語として残されていく行くことであろう。

 2009年の注目ワード1460ワードの一つに、私の言葉が入ったと言うことは、良いのか悪いのか知らないが、私にとって大変光栄なことである。私の人生の思い出の一つになろう。



 gooの注目ワード2009年3月9日の記事は、下記です。
      http://kwsearch.goo.ne.jp/hotword/20090309/


 gooの注目ワードでアクセスが超激増した鑑定コラム513)は、下記です。
 鑑定コラム513)「『家賃崩落』記事の影響」


 「アエラ」2009年2月16日号の関係記事の一部は、下記です。
      http://www.aera-net.jp/summary/090207_000657.html


 「冬のソナタ」に関する鑑定コラムの記事は、下記です。
  鑑定コラム196)「検索語句のトップは<利回り>」
  

  鑑定コラム1632)「東京住宅地価、潮目が変わる」

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