○鑑定コラム



フレーム表示されていない場合はこちらへ トップページ

田原都市鑑定の最新の鑑定コラムへはトップページへ

前のページへ
次のページへ
鑑定コラム全目次へ

663) 頭の良い人がいるものだ。驚嘆 !!

 毎年年末から翌年の1月に掛けて、都道府県対抗の駅伝競走が多く行われる。
 高校駅伝、女子駅伝、社会人混合駅伝等である。

 駅伝に走る選手の胸には、ゼッケン番号が書かれている。

 それは北海道の場合は01、東京の場合は13という具合である。
 その番号は、全国地方公共団体コード番号と呼ばれるものである。北は北海道から、南は沖縄まで全て番号がつけられている。

 全国地方公共団体コード番号は、その程度の使われ方と思っていたら、最近はインターネットの通信発信識別にも使われ出したと聞き、興味を持った。

 そして、その数字のからくりを知って非常に驚いた。
 なんと頭の良い人が作り上げたものかと感嘆してしまった。

 132063は、私の住んでいる府中市の地方公共団体コード番号である。

 この番号を「132068」として所在発信したとすると、それは誤りか若しくは偽ものということになる。
 偽物と何故分かるのか。
 それは、下記の計算で判明するようである。

 132063の番号で、最初の1に6を乗じ、2番目の3に5を乗じ、3番目の2に4を乗じ、4番目の0に3を乗じ、5番目の6に2を乗じる。そしてその総和を求める。

 つまり下記のごとくである。

    1×6+3×5+2×4+0×3+6×2=41

 この求めた総和を11で割る。そして余りを求める。

    41÷11=3
 余りは、
    41−11×3=41-33=8
である。

 11より余りを引く。
    11−8=3
3の数字が求められる。

 この3の数字が、上記132063の6番目の「3」と合致しておれば、府中市の所在のものと証明・確認されるのである。

 「132068」は、末尾が「3」であるべきところが「8」であり、この情報発信は誤り若しくは偽物ということになる。

 最初の数字から順次、「6,5,4,3,2」を乗じ、その総和を「11」という数値で割り、余りを求める。その余りを「11」という数値より差し引いた数値が、6桁の番号の末尾と同じ数字になるという。

 このマジックの様な、暗号解読の様な数字のシステムを誰が考えたのか。

 何故6,5,4,3,2の数値であり、何故11の数値なのか。

 これを最初に考えた人の独創力に、私は驚嘆し、その能力に畏れを抱く。
 驚異的な数理解析能力だ。

 ちなみに、次の番号のいずれかを上記に示した方式に従って、解いてみたらいかが。


    231061     名古屋市中区
    212016     岐阜市
    212067     合併後の私の故郷のコード番号。岐阜県中津川市 
        271284     大阪の鑑定協会のあるコード番号。大阪市中央区
        472018     那覇市
        041017     仙台市青葉区

 末尾の数字が一致したら、仰天するでしょう。

フレーム表示されていない場合はこちらへ トップページ

田原都市鑑定の最新の鑑定コラムへはトップページへ

前のページへ
次のページへ
鑑定コラム全目次へ