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1259)株式市場はエボラ出血熱におびえる

 株式市場と云っても、日本の株式市場では無い。

 アメリカニューヨークの株式市場である。

 アメリカのニューヨークダウ工業平均株価は、史上最高高値を更新して来た。

 2014年10月1日は、前日比238.19ドルの下落の16804.71ドルで終わった。
 騰落率は▲1.39%である。

 その程度の下落は、史上最高高値水準にある株価より見て当然であろうと、私は思っていた。

 2014年10月2日の日本経済新聞夕刊の、「ウォール街 ラウンドアップ」のニューヨーク発山下晃記者の記事を見て驚いた。

 10月1日のアメリカニューヨークダウ工業平均株価の下落の引き金は、米国内で初のエボラ出血熱の患者が出たことによるものと、山下晃記者は伝える。

 米国で初のエボラ出血熱の患者が出たことは、鑑定コラム1234)の追加記事で記した。次のごとくである。

 「@ 時事通信(2014年10月2日07:38)は、ジュネーブ発として、WHOは、2014年9月28日現在エボラ出血熱について、


        死者    3338人
        感染者   7178人

と発表したと伝える。

 A 時事通信(2014年10月1日08:00)は、ワシントン発として、 アメリカ疾病センター(CDC)は、2014年9月30日に、アフリカから帰国したアメリカ人の一人が、エボラ出血熱に感染していると発表したと伝える。」

 米国で一人のエボラ出血熱の患者がでたとしても、それが何故ニューヨークの株式市場に影響をあたえるのかと云う疑問が湧く。

 それについて、山下晃記者は、次のごとく解説する。

 「(エボラ出血熱の)感染を恐れて航空便を避ける人が増えるとの思惑から、デルタ航空やアメリカ航空グループの株価が、3%超下落した。」

 そういうことである。

 米国内で一人のエボラ出血熱の患者の発生に、米国株式市場がおびえるとは信じがたいことであるが、現実ではそのニュースがきっかけになって、航空会社の株価が3%下がり、ニューヨークダウ平均は240ドル弱下落した。

 日本の航空機で同じ事が起こったらどうなる。

 日本でエボラ出血熱の病気に対処出来る病院はあるのか。



  鑑定コラム1234)
「日本人発見の薬がエボラ出血熱を治すか」

  鑑定コラム1257)「エボラ出血熱の治療に日本の薬が使われた」

  鑑定コラム1262) 「エボラ出血熱は拡大し、死者は4000人を越えた」

  鑑定コラム1283) 「エボラ出血熱死亡者が著しく増加している」(鑑定コラム1285で訂正する)

  鑑定コラム1295) 「日本の株式もエボラ出血熱におびえる」


  

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