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1714)住友不動産は1兆円企業になれるか

 鑑定コラム1713)「不動産業売上高2位は飯田グループホールディングス」で、不動産会社の売上高上位12社の社名を記した。

 その中で住友不動産は、順位4位で、2017年3月期の売上高は9251億円と記した。

 1兆円の売上高まで749億円、率にすると8%の増加で、売上高1兆円の企業に成れる。

 その住友不動産は、2017年11月14日に、平成30年(2018年)3月期の第2四半期の決算短期を発表した。

 2017年4月〜9月30日迄の売上高は、4931億円と発表した。前年同期比5.0%の上昇である。

 2017年10月1日〜2018年3月31日迄の半年間に、

             1兆円−4931億円=5069億円

5069億円の売上高を上げれば、1兆円の企業の仲間入りが出来る。

 不動産業で4番目の1兆円企業になる。

 頑張れ! 住友不動産!

 住友不動産の最近の売上高を見ると、下記である。

   平成26年3月期     7802億円
   平成27年3月期     8068億円
   平成28年3月期     8549億円
   平成29年3月期     9251億円

 売上高の伸びは、

             27年3月期      266億円
             28年3月期      481億円
             29年3月期      702億円

である。著しい売上高増である。

 住友不動産の2018年3月期の売上高予想は、9500億円と控え目に発表している。前期比249億円増の予想であるが、上記の最近の著しい売上高増の業績を見れば、9500億円以上の売上高になるのでは無かろうか。

 過去の前期、後期の売上高を見ると、下記である。()内の数値は、前期売上高を1.0とした場合の比較割合である。

                     前期                 後期
                    4月〜9月              10月〜翌年3月

  26年3月期 3914億円(1.0) 3888億円(0.99)   27年3月期 3462億円(1.0) 4606億円(1.33)   28年3月期 3613億円(1.0) 4936億円(1.37)   29年3月期 4696億円(1.0) 4554億円(0.97) 30年3月期 4931億円 ?

 私の駆け出しの頃、国有農地(戦後の農地解放の時、不在地主の農地の多くは国の所有になった)の払い下げの土地価格を決めるための不動産鑑定評価を多く行った。鑑定は2社鑑定であった。

 その時、相鑑は、いつも何故か住友不動産の鑑定部の不動産鑑定士であった。優秀な不動産鑑定士達であった。そのことが想い出され、応援したい。

 頑張れ住友不動産!! 1兆円企業になれ!!


  鑑定コラム1713)
「不動産業売上高2位は飯田グループホールディングス」

  鑑定コラム1639)「三井不動産は予想売上高を達成出来なかった」

  鑑定コラム1641)「大和ハウス工業の売上高 3兆5129億円」

  鑑定コラム1693) 「ジョン・レノンが亡くなった年に建てた木造住宅が寿命を迎えている」

  鑑定コラム1677)「大成建設しっかりせい」

  鑑定コラム1659)「帝国ホテル一室料金36,528円」

  鑑定コラム1460)「銀座の土地が坪2億円で取引された」

  鑑定コラム1745)「住友不動産の平成29年1年間の売上高は9533億円で1兆円に届かない」

  鑑定コラム1775)「住友不動産賃貸ビル還元利回り(償却後)2.5%」


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