2.明治神宮大会優勝校 1校
3.21世紀枠 3校
4.合計 32校
関東地区の割り当ては4校である。
その4校は、関東秋季高校野球大会の成績で決まる。
桐蔭学園は、10月23日に佐野日大高校と対戦し、8対1で勝って、準決勝進出が決まった。ベスト4になった。
このことは、来春の選抜高校野球の出場がほぼ決まったということを意味する。
関東大会ベスト4に残った高校チームは、
桐蔭学園高校(神奈川)
習志野高校(千葉)
山梨学院高校(山梨)
春日部共栄高校(埼玉)
である。
高校と大学とは違うが、同じ学校経営の高校と大学である。桐蔭横浜大学で講義しており、東急田園都市線青葉台駅から桐蔭学園まで、同学園の小学生、中学生、高校生、大学生と一緒に東京急行のバスにぎゅうぎゅう詰めで、大学へ行き来している。
こうして大学に行っていることから、高校の応援もしたくなる。
桐蔭横浜大学の客員教授に就任して、学生に不動産鑑定評価の講義をすることになってから、ずっと桐蔭学園高校の甲子園出場を待ち望んでいたが、なかなか桐蔭学園高校は、春・夏とも甲子園出場をしてくれなかった。
甲子園に応援に行く機会は無いかもしれないと思い、しびれを切らして、前橋育英高校が初出場したため、甲子園に応援に出かけた。
出場決定は高野連が決めるのであり、桐蔭学園高校の甲子園出場が決まった訳では無い。もし出場が決定すれば、時間を作って応援に行こうか。
しかし残念である。高橋由伸巨人軍監督が辞めることになってしまった。
鑑定コラム1153)